婚活する前の自己理解【人間関係編】

こんにちは!
東北カフェ会の管理人のオヤマです。

今回のブログでは、「自分との向き合い方を知りたい!」っと言葉を発した婚活女子との30秒の対話が動機となり
あまりの嬉しさからプレゼント魂に火がついたためカタカタとまとめていきたいと思います。

目次

自立してないと結婚できない?

「そもそも一人でもいっぱいいっぱい。」
「経済的な自立・精神的な自立すらも危ういのに結婚するなんて。。。」
「こんな私ではパートナーに迷惑をかけちゃう。いっそ一人の方が。。。」

モノゴトがうまくいっていないときって、こんなことを言いたくなりますよね。

これって人間関係のことに限らず人生全般の習慣にも共通するので何かに挑戦している人ほど、思い当たる節があるのではないでしょうか?

本当は、欲しい成果が得られるけど欲しい成果を得ない選択をするケース。

そんなとき
・巧みに自分の欲求を騙してみたり
・典型的な負けグセ思考を採用したり
・ネガティブループの中をわざと回り続けたり
・キズついても大丈夫な状況を作ってみたり

欲しい理想よりも最悪の備えに意識が向いたりします。

“自己疑念”をムシしたまま進むリスク

「両親が孫の顔を見たいって言っている。」
「一人前になった姿を見せて安心させたい。」
「みんな結婚しているから私もそろそろ急がないと。。。」

わかります。

大切な人の喜ばれることを繰り返して生きてきた人生の中で確実性の高い期待に応えたい気持ち。

ここに自覚がなかった場合、それが後々、大きな地雷になったりします。

《ダレカ》の声を優先して
《ジブン》を置きざりにしたまま進む。

ある日、とあるハコの蓋を開けたら人間関係が《ドッ》と重くなり相手に寄りかかってしまい、空想のパートナーに依存している私がいる。

理想と空想のギャップから
「こんなんじゃダメだ。」
「もっとしっかりしなきゃ。」

さらに、
・ダメな自分を解消するために。。。
・もっとできる自分を作るために。。。

YouTubeに没頭してみたり、本を読み漁ってみたり、セミナーや占いに足を運んでみたり、知識武装してできてるふうを装い過去の自分も含めた《ダレカ》のせいにして《ジブン》を正当化するパターンもあります。

するとみるみるうちに「あなたの自己理解」ではなく「世の中一般的な統計学からの自己理解」を深めることに、すり替わっていたりするんですよね。

「そもそも自分はどういう人間?」

「大切にしたい価値観は?」
「理想のライフスタイルは?」
「得意なことは?補ってもらって喜ぶポイントは?」

これらは自分にしかわからないんですよね。

「超理想的な生活だ!」っと威風堂々と言えるワタシを描けますか?

パートナーとの共同生活の中で自分がしたいと思っていることをしている。
そして、ワタシは満足感に満ち溢れている。。。

そんなシーンを描写できる人はそれを言語化、逆に定義の言語化が得意な人はアリアリとイメージ。。。

さらに自己理解を深めることによって、積極的・肯定的な動きに直結するような活動に向けた解釈は、自分次第でコントロールできたりもするんですよね。

余談ですが、消極的・否定的なイメージによってドツボりからの対処法も自己理解を深めることでスムーズに対処ができてきます。
(また違った場面でブログでまとめるかもしれません。)

ジョハリの窓:共に理解(器)を拡げる

「私の人生において結婚は必要なことなのかな?」
「結婚をして満足したいのか?それとも人生で満足したいのか?」
「こんなことを言ったら嫌われるかもしれない?」

「婚活前の自己理解」をテーマに、ここまでまとめてきました。

これから出会う【ダレカ】
人生のパートナーと理解を深める準備はできてますか?

その前に、常に一緒にいる【ジブン】
人生のパートナーとの歩幅を合わせる準備はできていますか?

【想い】だけが先走る?
【身体】だけが先走る?
【感情】だけが先走る?

ペースは【ジブン】次第で選べます。

主導権を持っているワタシに最幸の選択を届ける準備は「向き合いたい」という姿勢から始まります。

ステージアップする際に毎回現れるコンフォートゾーンの心地良さ。。。

現状維持も良し、発展に向けて挑戦するも良し。

僕はこのブログを最後まで読んでくれた「あなたの伴走者」としての役割が担える日を楽しみにしております。

ブログの感想

「準備8割」っという言葉があります。

その準備ができたっと定義するのも自分自身だったりするんですよね。

毎月の世帯収入、貯金額、年齢、親の期待、相手からのアプローチなどなど「これだったら前に進める。」という判断(決断)をするのも自分自身。

そんな自分自身の取り扱い説明書 (トリセツ)の理解に励むことで、自分にもパートナーにも自然と寄り添えるようになるんですよね。

それは「鏡を見つめる感覚」に近いのかなと思ったりします。

僕自身、ディスカッションパートナーという肩書きで活動しているのも今回のブログで扱った課題が大きな悩みとなり
それを解消して【ジブン】の人生を歩もうという気持ちが強くなったことがキッカケでした。

そのときの悩み言葉としては「奥さんに交渉できる自分になりたい。」でした。

大切な人ほど“ジブンの声(本音)”が届けれなくなる。
声を届けるためにも当時の僕にとっては自己理解が必要不可欠でした。
人生の方向性が定まってないと交渉以前に共有することすらもできずに終えるんですよね。

自己卑下にもなるのですが、誰の人生を生きようとしていたのでしょうかね。
当時の僕には一人で向き合うことは無理だったこともあり心理学に精通したコーチにお願いしました。

そして今、当時の僕と同じような課題意識を持った方々と共に自己理解や他者理解を深めながら挑戦し嬉しい瞬間も悲しい瞬間も味わっています。

自己理解を深めて視野が拡がったことでポジティブな感情との出会いはもちろんネガティブ感情を味わう機会も激増しました。

それでも確実に自信を持って言えることは「今の自分が一番幸せです。」

この感動を分かち合えることを楽しみにしております。

最後に…

今回のブログは、いかがだったでしょうか?

もしも今回のブログを通して、管理人視点にご興味を持たれた方は、下記の対話サービスをご確認ください!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

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